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弊社製品使用上の注意点

細胞サービス

Clonetics™ 条件的不死化細胞株

細胞株は、一般的にスクリーニングのモデルに使用されます。細胞株では、スケールを容易に調節でき、何ヶ月間も続くスクリーニング期間を通して一貫した生物学的反応が得られ、バラつきが最小限に抑えられるからです。しかし細胞株は、しばしば invivo の細胞における関連表現型を欠くという欠点があります。
この問題に対処するため、Clonetics™ の条件的不死化細胞が開発されました。このユニークな細胞は、テロメラーゼの効果を活性化したテロメアと特別に改変した温度制御された T-抗原を単独または組み合わせて作成されました。

利点

  • 初代細胞の生物学的性質を維持
  • 細胞株と同様に増殖
  • スケール調節が容易
  • ロット間でのバラつきを最小限に抑えられる
  • 同じ遺伝子型の分化細胞を無制限に供給できる

Lonza 条件的不死化細胞は、分裂回数が40回を越えても通常の細胞培養で使用される初代細胞と同様に正常な性質を維持するため、長期間の継続培養が可能な細胞です。 通常の細胞培養では、細胞分裂により細胞の染色体末端に存在するテロメアが短くなり、これが一定数に達すると細胞は増殖を停止し、細胞の老化と呼ばれる状態となります。 活性化されたテロメラーゼは短縮されたテロメアを修復する事で、細胞は老化を迎える事なく連続的な細胞分裂が可能となり、何十億もの細胞へ分裂をする事が可能となります。 この Lonza 条件的不死化細胞は細胞の老化に対して、温度感受性 T-抗原とテロメラーゼ活性を組み合わせる事により細胞増殖をコントロールする事を可能とし、細胞の不死化を実現しました。 この条件的不死化技術は、33℃ においては均一な性質を有する細胞の増殖を誘導します。通常は細胞分裂の際に短くなるテロメアリピートは、この温度においてはテロメラーゼが活性化され、テロメアリピートが伸長されます。同時に温度感受性 T-抗原の効果により核型の安定性を有した状態で40回以上の細胞分裂を可能としています。 一方、培養温度を37℃ に上げると細胞は増殖を停止します。この培養温度シフトにより細胞は初代細胞と同じ性質と表現型を再び取り戻します。 このように、Lonza 条件的不死化細胞は初代細胞と生物学的に同一でかつ均一な性質の細胞を大量に獲得する事が可能であるために、より効率的かつ同一条件で治療薬候補化合物の評価や様々なアッセイに応用する事が可能です。

細胞: -180℃

5140

条件的不死化

条件的不死化

 
Characteristics of human skeletal muscle cell
model
5140_2

オーダー情報

  カタログ番号 製品名 製品情報 推奨培地
(略)

推奨培地番号

定価
(円)
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  XF05C1*

不死化 皮膚線維芽細胞
Immortalized Human Dermal Fibroblasts

お問い合わせ FGM™ 2 CC-3132 お問い合わせ お問い合わせ
  XSEL6C1*

不死化 リンパ管微小血管内皮細胞
Immortalized Human Lymphatic Microvascular Endothelial Cells

お問い合わせ EGM™ 2MV CC-3202 お問い合わせ お問い合わせ
  XSEB113C1*

不死化 微小血管内皮細胞
Immortalized Human Blood Microvascular Endothelial Cells

お問い合わせ EGM™ 2MV CC-3202 お問い合わせ お問い合わせ

* この4製品はテロメラーゼの活性化による不死化細胞で、温度変更に対する機能は有しておりません。
※本製品はライセンス製品のため、ご購入にあたっては契約が必要となります。弊社までお問い合わせください。