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弊社製品使用上の注意点

細胞機能

OsteoAssay™ ヒト骨用プレート

Measure Osteoclastic Bone Resorption

OsteoAssay™ ヒト骨用プレートは、ヒトまたはヒト以外の初代破骨細胞、破骨前駆細胞および不死化細胞株を培養するための、接着性のある人骨の薄膜プレートです。細胞は、標準的な細胞化学的(例:TRAP)または蛍光免疫染色が可能です。培養上清のサンプリングにより、骨吸収および/または酵素活性の測定用アッセイが容易に可能です。

利点

  • 便利 – ヒトの骨片がウェルプレートに付着されておりすぐに使用可能(象牙質または動物の骨片不要)
  • 簡易 – 従来の細胞培養プロトコルと同様OsteoAssay™プレートの表面へ細胞を播種可能
  • 汎用性 – 多様な細胞型および細胞ベースアッセイに使用可能
  • 革新的 – 生物学的関連性の高い結果を得るために本物の人骨を含有

用途

  • 骨吸収
  • 破骨前駆細胞分化
  • 破骨細胞酵素活性

OsteoAssay™ プレートとテロペプチドEIAキットによる in vitro の破骨細胞再吸収活性アッセイ

OsteoAssay™ プレートとテロペプチドEIAキットによる in vitro の破骨細胞再吸収活性アッセイ
OsteoAssay™ プレートを用いた初代ヒト破骨細胞の分化に伴うコラーゲンペプチドの放出は、経時的に直線性を示した。Poietics™ ヒト破骨細胞前駆細胞を OsteoAssay™ プレート上に10,000細胞/ウェルで播種し、M-CSF +/- soluble RANK リガンドを含有する培地で培養した。培養5日目に培地交換を行った後、24、48、96時間ごとに培養上清を採取し、EIAassay によりコラーゲンテロペプチドの測定を行った。

OsteoAssay™ プレートの利点

OsteoAssay™ プレートの利点
OsteoAssay™ プレートおよび象牙質切片プレートに培養した初代ヒト破骨細胞の機能比較(in vitro での骨分解)を行った。Poietics™ ヒト破骨前駆細胞は、それぞれのプレート上に10,000細胞/ウェルで播種し、M-CSF +/-soluble RANK リガンドを含有する培地で5日間培養を行った。培養5日目に培地交換を行い、更に24時間後に培養上清を採取してコラーゲンペプチドの測定を行った。

オーダー情報

カタログ番号 製品名 製品情報 保管条件 関連情報 サイズ 定価
(円)
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PA-1000 OsteoAssay™ ヒト骨用プレート
OsteoAssay™ Human Bone Plate
96ウェル -20℃ Instruction 1プレート 終売 お問い合わせ