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弊社製品使用上の注意点

Clonetics™ 動物初代細胞 / 培地

眼細胞 / 培地

脊椎動物の網膜は、眼球表面の内側を覆う感光性細胞です。光が網膜に当たると像が結ばれ、化学的および電気的反応が起こり、最終的に神経インパルスが起こります。
インパルスは、視神経線維を通じて脳の視覚中枢へ伝達されます。

由来組織

  • ラット網膜細胞:生後3~4日目のスプラーグ・ドーリー(SD)ラットから単離
    通常網膜に見られる7種の細胞型で構成
    精製なしの単離/解離によって調製、凍結保存してあり、すぐに培養を開始可能

用途

  • 一般眼科研究
  • 眼底病変
  • 腫瘍
  • 細胞治療
  • 毒物学および細胞毒性
  • 炎症
  • 変性
  • 製薬
  • 遺伝子発現

細胞試験および規格

  • ラット網膜細胞 – マイコプラズマ陰性、細菌に汚染されていないことを確認済み
    免疫染色試験にて特定のクラス Ⅲ -チューブリン(Tuj-1)、PGP9.5、神経節細胞マーカー、Thy1.1、GFAP の陽性を確認済み

細胞: -180℃
培地: 2℃ – 8℃
添加因子: -20℃

細胞型 内容 推奨培地 凍結保存
細胞
培養時間
R-Ret ラット網膜細胞 PNGM™ BulletKit™ 0代目 14~21日

オーダー情報